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ミスをなくしていく

できればミスってしたくない!

(スラスラ弾きたい、って誰でも思うことだと思うのですが。)


でも、ミスをしないで弾く…これって結構難しいです(;´∀`)


ちなみに、習い始めの頃はミスしないで弾くのは割と簡単です。
はじめは音の数も少なく、片手ずつだし、曲も短い。

でも、曲の難易度が上がると、ミスをしないってのは難しい…。

気を抜いた瞬間にミスをする。
というか気を抜いていなくてもミスはしちゃう(苦笑)


ただ、生徒さんには、ミスをしてもいいや〜と適当に演奏する癖をつけてほしくない(´;ω;`)

だから、レッスンでは「ミスしないように弾こうね!」と声をかけたりしています。

ミスがない演奏=良い演奏。という風には思っていません。
ただ、演奏の流れを止めないためには、ミスがない方がいいと思います。
また、ミスがなくなるぐらい練習したり、一つの曲に向き合うことは大切だと思います。)


ちなみに、ミスをしないようにするには、


楽譜をよーーーく見ること。
(こんな音だったよね!と、頭の中のイメージで弾かない。)

ゆっくりスピードで、丁寧な練習をすること。

弾いている箇所よりも少し先の箇所を見ること。

「ミスして当たり前。だから意識して弾く。」と常に意識すること。

鍵盤を触ってから弾くこと。


などが大切だと思います(^^)

意識することで、演奏はどんどんステキになると思います。

生徒さんの演奏が、昨日より今日…昨年より今年…と、どんどんステキな演奏となりますように(*^^*)!